日本でも、小さい子を「〜ちゃん」「〜くん」と呼んだり、友達同士や近しい人の間では、お互い愛称で呼んだりすることがありますよね。海外ではどうなんでしょう?今日は、オーストラリアでのあだ名について紹介したいと思います。


▶︎名前を短くする

これは日本でも定番ですよね。例えばショウイチをショウと呼んだり、カズユキをカズと呼んだりするパターンです。海外でも定番で、「あれ?それ本名じゃなかったの?!」というパターンは多々あります。

Benjamin→ベン

Samuel→サム

Matthew→マット

Jonathan→ジョン

Thomas→トム

William→ウィル

挙げていくだけで本当に無数にあります。映画やドラマでもショートネームの方がよく使われるので、日本人には聞き慣れているかもしれませんね。


▶︎語尾を伸ばしたり変えたりして呼ぶ

長年付き合っている友人の名前が実は愛称だったということがありました。(クレジットカードの名前を見せてもらって初めてきづきました!)愛称には海外の定番のとのもあれば、オーストラリア特有のものもあります。

Nicole→ニッキー

Darrin→ダズ

Jacob→ジェーキー

Corin→コージー

Natasha→タッシュ


語尾を伸ばすのは、海外というより、オージーに多い呼び方かもしれません。イギリス出身の友人は、「本当はジェーキーって呼び方嫌なんだけどね。」と言っていました(笑)


▶︎全く違う名前で呼ぶ

これは日本人の私としては、発音が難しかったりする時にとってもありがたい(笑)移民の多いオーストラリアでは、英語以外の語源をもつ名前も多いので発音が難しいこともあり、子どもの頃に呼ばれていた愛称を、友人にも呼ばせているケースも多いです。


Aurëlia→ヤヤ

Mairen→マイマイ

・ドラゴン、レインボー等

(中国人の友人は自分でEnglish nameをつけている人も多いです。「マンゴー」という名前にはびっくりしました!)



愛称も大事な名前です。勝手に呼ぶのではなく、「何て呼べばいい?」「私のことは◯◯って呼んでね!」と距離を縮められるといいですね。参考になれば嬉しいです。