タグ:海外に持って行った方がいいもの

普段何気なく使っているアイテムでも、海外で使っていて「何それ?!」と声をかけられることがあります。日本の文房具って、海外の人から見ると本当にすごいんです!今回は、海外で褒められたアイテムを紹介したいと思います。


①デコレーションテープ

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最近ではセリアやDAISOなど、100均でも売っていますね!修正テープのようにラインを引く感じで、ノートを可愛くデコレーションできます。オーストラリアでは見たこともないようで、使っていると必ず「使ってみたい!」と言われるアイテムです。小学生のお子さんにプレゼントするととっても喜ばれました。


②シール

シールはオーストラリアにももちろんありますが、日本のシールの種類の多さにはびっくりするようです。(しかも値段も安い!)海外で教員をしている友人が日本に来た時には、必ず大量買いしています(笑)

とくに寿司や忍者などのデザインは「日本っぽい!」ととても喜ばれます。


③芯なしステープラー

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商品名ですが、「ホッチキス」とも言いますね。ステープラーはもちろん海外にもあります。ですが芯がないのに留まるステープラーにはみんなびっくりします。環境に気を使っている人も多いので、芯が出ずゴミを出さない点も喜ばれます。

また文房具ではないのですが、ステープラーと形が似ている、「爪切り」もカバー付きのものは初めて見たようで褒められアイテムです。「え!ゴミが散らばらないなんてcool!」と欲しがられました(笑)


④フリクションシリーズ

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日本では定番ですね。初めて使ったときは私も「書いたものが消せるなんて便利!!」とびっくりしました。オーストラリアでも全く同じ反応です(笑)基本的に日本の文房具の精度はとっても高いので、普段普通に使っているペンやボールペン、筆ペンでも海外の友人に使わせると「何これ!高級品なの?!」とジャパニーズクオリティーに驚かれます。日本人としてはちょっと鼻が高いですね(笑)


⑤百均の文房具

メルボルンにもcityにはDAISOがあります。(Melbourne Central駅周辺と、Flinders street駅近くにあります。)売られている商品は日本とほぼ同じ。でも百円ではありません。大体価格は3倍くらいでしょうか。だからたまに買い物に行くのですが、日本人としてはちょっと損した気分になってしまいます。語学留学などでオーストラリアに行く際は事前に日本で買っておくことをおすすめします。シャーペンやノート、ファイル等の日用品は絶対日本で買う方がお買い得です。(使わなかったら、友達にプレゼントしても喜ばれますし!)


いかがでしたか?

日本の文房具は本当に高品質で安い!海外にいく度に実感します。海外の友人との話題作りにもいいかもしれませんね!参考になれば嬉しいです。

前回に引き継ぎ、オーストラリア留学や長期滞在であると便利なものを紹介します。

全編の記事はこちら↓

▶︎生理用ナプキン

スーツケースに余裕がある人は、ぜひ1年分持って行ってほしいアイテム。もちろん、オーストラリアにも生理用品はたくさん有るのですが、テープがたくさんあったり、サイズが合わなかったりとにかく使いづらい。以前日本に住んでいたことのあるオーストラリアの友人が日本の生理用品を大絶賛した理由がよく分かりました。

軽くて消耗品なので、「このスペースは帰りはお土産!」と決めて持っていくのもいいかもしれないですね。


▶︎体温計&市販薬

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体温計や薬はオーストラリアにもありますが、周りのオーストラリア人と自分の体格を比べると、「本当に同じ分量の薬でいいの?!」と不安になることもありました。それに飲みなれた薬の方が効きやすい。

私は風邪薬の他に、整腸剤や酔い止め、ロキソニン、目薬なども持って行きました。頭痛持ちなのでロキソニンは重宝しました!


▶︎防寒着

メルボルンの冬は寒いので防寒着は必ず必要ですが、ケアンズやシドニーなどは防寒着を持って行くか迷いますよね。そんな時は、UNIQLOのウルトラライトダウンがおすすめ。コンパクトなので旅行にも便利ですよ。

ちなみに、メルボルンにもUNIQLOはありますが、お値段はちょっとお高め。種類も少ないのでこだわりのある人はやっぱり日本から持っていくといいですね。


▶︎

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これは人によるかもしれないですが、女性で足の小さい人はとにかく靴のサイズがない。現地でキッズサイズを買うこともできますが、キッズサイズはデザインもキッズ用なんです。無駄にラメが入っていたり、ストラップがマジックテープになっていたり。

オーストラリアでもおしゃれを楽しみたい!という方は、日本からサイズの合ったものを持っていくのがおすすめ。靴は消耗品なので、帰りは荷物が減りますよ。


▶︎旅行ガイドブック

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オーストラリア滞在中、国内旅行に行くこともあるかもしれません。そんな時便利なのが日本のガイドブック。海外のものと比べると分かるのですが、写真付きでとっても分かりやすい!「絶対持って行くべき!」とまでは言いませんが、1冊あると旅行のアイデアに繋がって便利かも。



いかがでしたか?意外なものも多かったのではないでしょうか。これから留学や短期滞在を考えている方の参考になれば嬉しいです。

私自身、これまでの留学経験や海外赴任で「やっぱりメイドインジャパンはすばらしい!」と思うことがたくさんありました。そこで今回は、「持ってくれば良かったー!」と後悔したもの、持って来て良かったものを紹介したいと思います。


▶︎クレジットカード

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これは絶対持って行くべきアイテム!滞在中にトラブルはつきものです。もし現地の銀行でお金が降ろせなくなったら?もし盗難にあったら?など、様々なトラブルを想定して、私は2枚持って行きました。(もちろん別々に保管。)ネットショッピングや旅行の予約でも使えるので、持っていない人は作っておくと便利です。


▶︎文房具

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フリクションやパイロットのハイテックなど、やっぱり日本の文房具は優秀で、海外の人もお土産で買っていくほど。使い慣れた筆記用具の方が勉強も捗りますよね。ペンだけでなく、修正テープやテープのり、芯なしホッチキスなど普段使い慣れたものも海外ではなかなか手に入らないこともあります。持って行くと重宝するかもしれません。


▶︎化粧品の予備

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現地で、お気に入りのものがすぐ見つかるとは限りません。日本のブランドを使っている人はぜひ多めに持っていくべき!

ちなみに、アイプチやつけまつげなどは手に入りにくいので、1年分持って行く人もいるとか。(つけまつげの1年分ってどのくらいだろう

かなり高価ですが、日本ブランドが売っているお店もあるので、化粧水やシャンプーくらいなら手に入ります。


▶︎参考書

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「英語を勉強するから、日本語の参考書なんていらない」と考える人は多いですが、文法など、日本語で説明されたものが便利な場合もあります。お気に入りの参考書を持っていくと、何か気になった時に確認することができるかも。とはいっても、ネットを使えば調べられることも多いのでたくさん持っていく必要はありません。厳選した1冊を持っていくのがおすすめです。


後編はこちら↓



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