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オーストラリアといえばカンガルーやコアラを連想する人も多いですよね。私もオーストラリアに行く前は、オーストラリアに行ったらカンガルーを見たい!とは思っていましたが、動物園に行かなくても野生のカンガルーに会うことが出来るんです。


私が住んでいたのはRingwood駅に近い、cityから少し離れたエリアでしたが、駅前には大きなモールもあり、大きな道路や住宅地もあります。駅前の様子↓

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でも駅から少し離れると、まだまだ森や野原など自然が広がっています。ドライブしていてカンガルーが道を横切ることもしばしば。体当たりしてくることもあり、カンガルーよりもむしろ車のダメージが大きいんだとか。


カンガルーは基本群れで行動します。夜になると寝床へ帰っていくので、夕方森で犬の散歩をしていると、群れに遭遇することも

動物園ではこんな感じですが、

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野生のカンガルーは動きも素早いです。

初めは「あ、カンガルーだ!」と喜んだものの、思わぬ数の群れでびっくり。そして、離れた位置から犬とカンガルー、しばらく無言の見つめ合い。幸いこちらには来なかったので安心しましたが、群れで来られるともうなす術なしですよね。ちょっとヒヤッとした体験でした。


みなさんも野生のカンガルーに出会ったら、あまり近づきすぎないよう注意してくださいね!

以前にも渡航前に用意すべきアイテムをいくつか紹介しましたが、今回は女性ならではのアイテムをいくつか紹介します。


▶︎生理用品

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まさに使ってみたら分かる日本製のよさ!オーストラリア人の友人が嫉妬するほど、日本製って本当に使いやすいんです。

商品によっても異なりますが、例えば羽付きのナプキンでも日本製ならパッケージから出してそのまま使用できますよね?ところが、オーストラリア製品は、パッケージから出したあと、シール部分に付いている紙を三箇所くらいはがさないといけないんです。(これが結構めんどくさい!)

パッケージも分かりにくいので、間違えて織り物シートを買ってしまうこともありました。滞在期間が決まっているのなら、日本製!ぜひ持っていくのをおすすめします。


▶︎化粧水、乳液、日焼け止め

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これも日本人にあった、日本人向けの商品が断然おすすめです。正直シャンプーやボディーローションなどは現地の方が安く手に入る場合もあります。

ただ日本より紫外線の強いオーストラリアだからこそ、基礎化粧品はしっかり抑えたい!無印やジャパニーズショップもありますが、現地で買うと割高なので、荷物に余裕のある人は持っていきたいところです。


▶︎歯ブラシ

実はオーストラリアの歯ブラシは、なぜか子供用でもブラシ部分がとても大きいんです。日本のように薄くてコンパクトヘッドの歯ブラシはなかなかありません。現地調達しても安いアイテムですが、虫歯になりやすい人はぜひ持っていくことをおすすめします!

ちなみに歯医者は保険が効かないことも多く、現地で通院して思わぬ出費になってしまった友人が何人かいます


▶︎下着

海外の下着ってカラフルで本当に可愛いですよね!ただ日本人にぴったりのサイズはなかなか見つかりにくいです。SMLなどの表記の基準もお店によって異なります。

もし日本にお気に入りブランドがあるなら、数枚多く持っていくのがベター!UNIQLOのヒートテックアイテムも持っていくと重宝しますよ。


いかがでしたか?

参考になれば嬉しいです。

留学持ち物リストの記事はこちら↓



「海外でも日本と同じようにおしゃれしたい!」という人は多いですよね。今回は海外生活に欠かせないヘアスタイルについて紹介します。


▶︎ヘアアレンジ

日本では、編み込んだり、巻いたりみんな本当に器用にアレンジしていますが、オーストラリアでは、アレンジといっても一つにまとめる程度。

なので簡単なアレンジをしているだけでみんなに「それどうやるの?!」褒めて貰えます(笑)そういった意味でも、日本人は器用なのかもしれませんね。

ちなみに、ヘアドライヤーは現地で買った方が安いですが、ヘアアイロンはプラグさえ変えればそのまま使用できます。(オーストラリアだけでなく、アイロンくらいの電圧なら大体大丈夫ですが念のため調べてくださいね!)

ヘアアイロンさえあればセットも簡単で、アレンジの幅も広がりますね。しっかり巻かなくても、軽くて巻いてかき上げるだけでも海外なら充分おしゃれです。

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編み込みもルーズなぐらいがちょうどいいです。

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▶︎ヘアカラー

オーストラリアと日本では薬事法が違うため、基本的にオーストラリアのカラー剤は日本のものより強いです。強い薬なのでダメージも強め。こんな色のヘアカラーだって見かけます。

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でも中には、アジア人の髪を切ったことのない美容師さんもいるので、必ずお店によく確認してください。欧米人の髪質とアジア人の髪質は違うので、同じ切り方でも全く違う長さになることも!同じようにパーマも注意が必要です。

メルボルンなら、日本人が働いている美容院もたくさんあるので気になる人は日本人の方が安心かもしれません。



いかがでしたか?せっかくの海外生活。日本ではなかなかできないヘアスタイルに挑戦するのもいいかもしれませんね。

2020年も残すところあとわずか!今年は旅行に行くこともできず、これまでとは違った年越しになりそうですね。私も日本で過ごす年越しは10年ぶりくらいで、久しぶりに実家でゆっくりとした年越しを迎えています。

海外では年越しに花火を上げたり、屋外でイベントがあったりと華やかに盛り上がることが多いですが、今日は少し変わった飛行機の中での年越しについて紹介したいと思います。
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▶︎飛行機の中で年越しはいつ?
その時に飛行機が飛んでいる場所にもよりますが、到着予定の場所で0:00になった時に、パイロットがアナウンスすることが多いです。ただ離陸後直後に年越しだった場合は、その国の時間に合わせることもあるかもしれません。
着陸予定時刻が近い場合は飛行機から花火が見えることもあるので、見えたらラッキーですね!
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▶︎イベントはあるの?
先ほど紹介したように、基本的にパイロットがアナウンスします。パイロットによって、カウントダウンをしたり盛り上げたりしてくれる人もいますが、中には小声でHappy new year...とぼそっとアナウンスするパイロットも…(笑)
CAさんも旗など小さな装飾をサプライズで用意してくれているのですが、盛大にお祝いするかどうかはパイロットのアナウンス次第です。


▶︎大晦日に飛行機に乗るとお得なこと
年越しの時期は日本だけでなく、欧米ではクリスマスホリデーにあたるので世界的に旅行客が増えます。特にLCCでは、飛行機は残りの席が少なくなるほど座席の値段が上がるので、年末年始の飛行機はどうしても通常より高くなりがちです。
そこで狙い目なのが、大晦日のフライト。年越しの瞬間の花火を楽しみに旅行する人もいるくらいですから、飛行機の中で年越しを迎えたくない人は多いのかもしれません。(パイロットもテンションが下がるのも分かりますね笑)
同じ31日の中でも到着時間によって値段が違うのでぜひチェックしてみてくださいね!


いかがでしたか?
来年こそはみんなが安心して旅行に行ける年になるといいですね。みなさん、よいお年を!

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今回も前回に引き続きメルボルンの小学校の時間割について紹介したいと思います。まだまだ日本の小学校とは違う部分が盛りだくさんです!


▶︎一コマは60

一つの授業は基本的に60分です。日本だと45分授業や50分授業ですが、オーストラリアでは全学年60分授業です。ただし1時間目と2時間目、3時間と4時間目の間には休み時間は含まれていないので、教室移動やトイレの時間も含めて60分です。海外は時間に厳しいというイメージがあったのですが、この辺は日本よりゆったりしています。(日本なら「チャイム着席!」と怒られてしまいますね!)


▶︎休み時間

2時間目が終わるとモーニングティータイム、4時間目が終わるとランチタイムがあります。子どもたちは校庭や遊具で自由に遊びますが、なんせ敷地が広いので先生達は交代で見回りをします。(yard duty といいます。)怪我した子を手当てしたり、危険な遊びをしていないか見回りするのですが、帽子を被っていない子には、「日陰にいなさい」と注意する所が紫外線の強いオーストラリアならではです。


▶︎専科の授業

日本でも図工や家庭科は担任以外の先生が教えることも多いですよね。オーストラリアにも専科の先生はいます。art and craft performing artJapanese class などの時間には教室を移動して授業を受けます。時間割は基本的には固定で、専科の先生は「毎週金曜日は休み」にしたり、「午前中だけ仕事」にしたりと割とフレキシブルに働くことが可能です。


今回はオーストラリアの小学校の時間割について紹介しました。実際の授業の様子は、学校に直接連絡をすることで見学も可能です。(オーストラリアでは就学前に学校見学を個人で行うこともよくあります。)

参考になれば嬉しいです!

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