タグ:メルボルンから日帰り

オーストラリア人の中には、いわゆる「セカンドハウス」を持つ人がいて、週末やホリデーをセカンドハウスで過ごす人も多いです。(使うとき以外は貸し出すことも。)

私の最初のホストファミリーはBeechworth(ビーチワース)というビクトリア州の北東にある町にホリデーハウスを2軒所有していて、そのうちの1つに遊びに行くことになりました。


ゴールドラッシュの街Beechworth

1850年代半ばのゴールドラッシュ時代の大きな成長で有名な歴史を感じさせる街。以前の記事で紹介した、バララットのテーマパークをそのまま本物の街にしたような雰囲気です。

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オーストラリアでは、元々、「家は住みながら直していくもの」という考えがあります。私のホストファミリーも、古い家を買い取り、少しずつ修復してこんなに素敵なお家にしたそうです。

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内装も、当時の面影を残しながらこんなに素敵に!天蓋付きベッドは私の憧れだったのですが、一人で寝るのはやっぱり少し怖かったです(笑)

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少し街を離れると、こんな自然も楽しめます。オーストラリアに来て初めて、ピクニックや日光浴、ハイキングなど自然を楽しむことを知りました。(東京ではなかなか難しいですね。)

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今回はメルボルンから車で3時間の街、Beechworthを紹介しました。ゴールドラッシュ時代の街並みをゆっくり楽しみたいならおススメです。時間がある方はぜひ足を運んでみてはいかがですか?

メルボルンから北東へ100kmほどの郊外にあるBallarat(バララット)1850年代にゴールドラッシュが起きた街です。当時の面影を残しながらそのままテーマパークになっているのがSovereign Hill(ソブリンヒル)。実際に「金」採掘体験もできるテーマパークです。

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▶︎Sovereign Hill(ソブリンヒル)

address: Bradshaw Street, Ballarat, Victoria 3350

http://www.sovereignhill.com.au/



ちなみに電車で行く場合は、Southern Cross Station (サザンクロス駅)から、最寄りのBallarat Station(バララット駅)まで行くと、そこから往復のシャトルがでています。(「The Goldrush Special」という電車+シャトル)。


私が行ったのは7月ですが、メルボルンの7月は真冬。バララットは冷え込むので、6・7月に行く予定の人はダウン必須です!

Sovereign Hillは街並みも当時のまま残されていてまるで西部劇のよう。なんとスタッフの中にはボランティアの方もいて、当時の服装に身を包み街を歩いています。(オーストラリア版日光江戸村のようなイメージ?)

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gingerbread man(ジンジャーブレッドマン)を作ったり、当時の教室で授業を受けたり、たくさんの体験コーナーもあるので、お子様連れでも一日中楽しめますね。

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Christmas in Julyのイベントで、雪に見立てた泡を降らせたり、夜はプロジェクションマッピングで街をライトアップしたりと、クリスマスムードも楽しめました。

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メルボルンからの日帰り旅行にもおすすめです!オーストラリアのゴールドラッシュ時代の文化に触れてみてはいかがですか?


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