カテゴリ: オーストラリアの自然

オーストラリアといえばカンガルーやコアラを連想する人も多いですよね。私もオーストラリアに行く前は、オーストラリアに行ったらカンガルーを見たい!とは思っていましたが、動物園に行かなくても野生のカンガルーに会うことが出来るんです。


私が住んでいたのはRingwood駅に近い、cityから少し離れたエリアでしたが、駅前には大きなモールもあり、大きな道路や住宅地もあります。駅前の様子↓

IMG_7593

でも駅から少し離れると、まだまだ森や野原など自然が広がっています。ドライブしていてカンガルーが道を横切ることもしばしば。体当たりしてくることもあり、カンガルーよりもむしろ車のダメージが大きいんだとか。


カンガルーは基本群れで行動します。夜になると寝床へ帰っていくので、夕方森で犬の散歩をしていると、群れに遭遇することも

動物園ではこんな感じですが、

IMG_7594


野生のカンガルーは動きも素早いです。

初めは「あ、カンガルーだ!」と喜んだものの、思わぬ数の群れでびっくり。そして、離れた位置から犬とカンガルー、しばらく無言の見つめ合い。幸いこちらには来なかったので安心しましたが、群れで来られるともうなす術なしですよね。ちょっとヒヤッとした体験でした。


みなさんも野生のカンガルーに出会ったら、あまり近づきすぎないよう注意してくださいね!

メルボルンでは、少しcityから離れると野生の動物に出会えるチャンスがたくさん!ドライブ中にカンガルーに遭遇したり、野うさぎの大群に出会うなど、普段の生活でも動物たたちが身近に感じられます。


動物だけでなく、鳥の種類も豊富です。今回は、日本でいうカラスや雀、鳩(あんまりいいイメージはないかもしれませんね。)などのように、身近にいる鳥を紹介します。

実は日本にいる時、鳥が苦手でした。鳩が近づくと逃げ出すレベルに。(今でも鳩や鶏、大きい鳥は苦手です。)でもオーストラリアの鳥はカラフルで可愛い!!もしかしたら鳥嫌いの人も克服できるかもしれません。



▶︎ budgie(セキセイインコ)

IMG_6553

セキセイインコは英語でBudgerigarですが、オージーは略してbudgie(バジー)と呼びます。日本でもペットとして人気のこの鳥、実はオーストラリア原産の鳥なんです。


他にもparrot(オウム)やRainbow Lorikeet(レインボーロリキート)などカラフルな野生の鳥の種類が豊富で、動物園に行かなくてもちょっとした森の中や、田舎にはたくさんいます。

ハイキングなどに出かける時は、ちょっとした餌を持っていきます。しばらく手の上に乗せていると餌を食べてくれます!人懐っこくて可愛い!!

FullSizeRender

FullSizeRender


▶︎ magpie(マグパイ)

IMG_6548

カラスのような見た目のmagpie(マグパイ)も街中でよく見かけます。くりくりの大きな目が可愛いです。(でもこの大きさだと私には近づくのは少し怖い


▶︎Seagull(かもめ)

IMG_6546

日本でもお馴染み、海にいる鳥です。セントキルダビーチなどでよく見ますが、日本のかもめよりアグレッシブな気が。フィッシュ&チップスなどを持っているとたちまち群がってきて、食べ物を奪われるので注意です。



メルボルンはcityとcountry sideのバランスがちょうどいい街だと思います。車で少しcityから離れると、こんなにも自然がたくさんです。日本ではなかなか体験できない、自然との触れあいもぜひ楽しんでくださいね。

↑このページのトップヘ