カテゴリ: 渡航準備

オーストラリアのメルボルンは、「世界一住みやすい街」として日本人が住みたい場所として、よくランキング上位にも登場します。

確かに、街並みはお洒落で

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歴史ある建物だけでなく、最新のアートもたくさん!

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オーストラリアは移民の多い国なので、日本と同じように、多国籍の料理が楽しめます。cityだけでも日本食料理店やラーメンも多く、インドや、ベトナム料理の店やちょっとした中華街、イタリア料理の通りがあるなど種類も豊富!

▶︎Lygon street

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イタリア料理店が集まったライゴンストリートも本格的なイタリアンが楽しめるだけでなくお洒落でおすすめです!


しかもオーストラリア人は親日でとっても優しいです。確かに「住みやすい街」ですね!

でもただ一つだけ、とっても住みにくい要素があるんです

それは、


「気温や天気が変わりやすい」こと。


メルボルンは、「1日に四季がある街」とよく言われるように、1日の中でも気温や天候が変わりやすい!雨が突然降ったり、止んだり急に暑くなったり、寒くなったり気候の変動がとっても激しい街でもあるんです。


だから外出するときには、体温を調整しやすい服がおすすめです。ちょっと暑いなーと思っても、羽織りものやストールなどあるととっても便利です。オーストラリア人は暑がりな人も多いので、日本人にはちょっと寒いということもあります。(私の友人は真冬でも半袖のTシャツを着ていました

雪こそ降りませんが、メルボルンの冬は風がとっても冷たいです!6月に行く人は、ダウンが一枚あっても便利です。


また一日中雨が降っていることは珍しいですが、晴れた日に突然雨が降ることも。私は折り畳み傘を常備していましたが、オーストラリア人はあまり傘は差さないようです…。でも、cityの中であればアーケードやショッピングモール内を通れば、濡れずに移動できます。

▶︎Block Arcade(ブロックアーケード)

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▶︎Melbourne Central(メルボルンセントラル)

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日本でよく見かけるレインブーツもオーストラリアではあまりないようで、履いていると「それクールだね!」と必ず褒められるアイテムでした。


さらにメルボルンは、一日の中で気候が変化しやすいだけでなく、一週間の中でも気温の変化が激しい!以前気温が11度の翌日、35度の近くまで気温が上がった日もありました。これにはオーストラリア人もびっくりで、「本当に世界一住みやすい街なの?!」と突っ込んでいたほど(笑)


メルボルンが日本人にとっても住みやすい街であることは間違えないですが、快適に過ごせるよう、服装の準備もしっかりしてくださいね!参考になれば嬉しいです!

渡航前の英語力や勉強方法について紹介します。前回は、

①英会話教室

②通信教育

▶︎マレーシア短期留学

について私の経験に沿って紹介しました。

今回は、マレーシア短期留学の帰国後の話から紹介します。



③オンラインレッスン

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短期留学から帰ってきて始めたのはオンラインのスカイプレッスンです。これは本当に種類がたくさんあって、無料体験レッスンを全て試すだけでも多分半年は続けられます(笑)

ただ、ほとんどの安いレッスンはレッスン時間が30分程度と短く、毎回当たり障りない話をしてから本題に入ると、単純にレッスンの時間が短くなります。元々ある程度話すことはできていたので、さらにレベルアップできるよう、留学でお世話になった先生に個人レッスンをお願いすることにしました。

先生は私のレベルも知っているので、カリキュラムも全てお任せ!正直私にはこれが一番合っていました。ほぼ毎日オンラインレッスンを二年間は続けたと思います。



④参考書を使った独学

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オンラインレッスンと同時進行で、文法を復習したり、単語を覚えたりもしました。終わった参考書を床に積んで、「こんなに頑張ったんだ!」とモチベーションを上げていました(笑)この頃から、英語を使って海外で働きたいと思うようになりました。

参考書を使った学習は、オーストラリアでも続けましたし、今でも続けています。お気に入りの参考書は何度も読みますが、基本的には使ったら捨てていくスタイルです。



⑤インターナショナルイベント

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やっぱり使う機会がなくっちゃ!ということで、イベントにも参加するようになりました。初めは参加者としてでしたが、運営側やスタッフとして参加することも多くなりました。ただ、イベントは本当に「出会い目的」の参加が多く、めんどくさくなったので徐々に疎遠になりました。

でももし今フリーで、外国人の恋人が欲しい!という方はぜひ参加してみてくださいね。



私は飽きやすいので、英会話教室もオンラインレッスンも参考書も、イベントも本当にたくさん試しました。(無駄も多かったはず

でもその努力が実り、思わぬ形で海外で働けることになりました。(自分でもびっくりのラッキーチャンスでした!)今やっていることが未来のチャンスをつかみます。「いつかは始めたい」と思っている方は、ぜひ今日から英語の勉強をスタートしてはいかがですか??参考になれば嬉しいです!

よく渡航前の英語力や勉強方法について尋ねられるので、今回、改めてまとめていきたいと思います。

私自身、過去に一度だけ短期留学経験があったものの、オーストラリアに渡航するのは2016年が初めてでした。当時の私のレベルは「全く話せない」ほどではないけれど、海外の大学を出ている兄弟たちと比べると、英語力は雲泥の差でした。

そこで海外研修が決まる前に、英語のブラッシュアップを行いました。いろいろな方法を試したので、紹介します。


まとめると、以下の5つです。

①英会話教室

②通信教育

③オンラインレッスン

④参考書を使った独学

⑤インターナショナルイベント



順に紹介していきたいと思います。

①英会話教室

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英会話教室に通ったのは、本格的に英語の勉強を始めた初期です。「とりあえず始めよう!」という気持ちでした。色々な教室の体験レッスンを受けましたが、私は当時家から近かったAEON(イーオン)にしました。

コースは色々あり、私はグループレッスンを選んだのですが、正直レベル分けはざっくりとした印象。色んなレベルの人が混じっていました。レッスンはテキストに添って進め、宿題もあります。(最近ではアプリを使って学習できるようです。)全体で発音記号の練習をしたり、グループの中でペアを作って会話の練習したりします。

レッスンの流れが決められているので、先生によって教え方のムラは少ないのかなと思いました。コースも色々あって、自分にあったものを選べます。私は1年くらい通いましたが、レッスンが物足りなくなりグループレッスンは辞めました。



②通信教育

ただ、これまで通っていたものを急に辞めてはもったいないと思い、「通信教育」のような形でAEONを続けることに。

「通信」と言っても、課題を毎週教室に提出しに行くアナログスタイルです。課題は先生が毎回チェックしてくれます。忙しい方にはおすすめのやり方ですが、私には合わず…AEONは退会しました。

この時点で、「単なる気分転換」で始めた英語が「ちょっとした趣味」にはなっていました。その後、マレーシアに短期留学をすることに



▶︎マレーシア短期留学

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英語をブラッシュアップする為の短期留学でしたが、自分のレベルの低さを実感しました。これまで英会話教室では優等生だったはずなのに(笑)やっぱり上には上がいるんです!(当たり前ですね

特に韓国からの留学生のレベルの高さに驚かされ、「もっと頑張らなきゃ!」とやる気スイッチが入りました。


後編へ続く

前回に引き継ぎ、オーストラリア留学や長期滞在であると便利なものを紹介します。

全編の記事はこちら↓

▶︎生理用ナプキン

スーツケースに余裕がある人は、ぜひ1年分持って行ってほしいアイテム。もちろん、オーストラリアにも生理用品はたくさん有るのですが、テープがたくさんあったり、サイズが合わなかったりとにかく使いづらい。以前日本に住んでいたことのあるオーストラリアの友人が日本の生理用品を大絶賛した理由がよく分かりました。

軽くて消耗品なので、「このスペースは帰りはお土産!」と決めて持っていくのもいいかもしれないですね。


▶︎体温計&市販薬

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体温計や薬はオーストラリアにもありますが、周りのオーストラリア人と自分の体格を比べると、「本当に同じ分量の薬でいいの?!」と不安になることもありました。それに飲みなれた薬の方が効きやすい。

私は風邪薬の他に、整腸剤や酔い止め、ロキソニン、目薬なども持って行きました。頭痛持ちなのでロキソニンは重宝しました!


▶︎防寒着

メルボルンの冬は寒いので防寒着は必ず必要ですが、ケアンズやシドニーなどは防寒着を持って行くか迷いますよね。そんな時は、UNIQLOのウルトラライトダウンがおすすめ。コンパクトなので旅行にも便利ですよ。

ちなみに、メルボルンにもUNIQLOはありますが、お値段はちょっとお高め。種類も少ないのでこだわりのある人はやっぱり日本から持っていくといいですね。


▶︎

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これは人によるかもしれないですが、女性で足の小さい人はとにかく靴のサイズがない。現地でキッズサイズを買うこともできますが、キッズサイズはデザインもキッズ用なんです。無駄にラメが入っていたり、ストラップがマジックテープになっていたり。

オーストラリアでもおしゃれを楽しみたい!という方は、日本からサイズの合ったものを持っていくのがおすすめ。靴は消耗品なので、帰りは荷物が減りますよ。


▶︎旅行ガイドブック

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オーストラリア滞在中、国内旅行に行くこともあるかもしれません。そんな時便利なのが日本のガイドブック。海外のものと比べると分かるのですが、写真付きでとっても分かりやすい!「絶対持って行くべき!」とまでは言いませんが、1冊あると旅行のアイデアに繋がって便利かも。



いかがでしたか?意外なものも多かったのではないでしょうか。これから留学や短期滞在を考えている方の参考になれば嬉しいです。

私自身、これまでの留学経験や海外赴任で「やっぱりメイドインジャパンはすばらしい!」と思うことがたくさんありました。そこで今回は、「持ってくれば良かったー!」と後悔したもの、持って来て良かったものを紹介したいと思います。


▶︎クレジットカード

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これは絶対持って行くべきアイテム!滞在中にトラブルはつきものです。もし現地の銀行でお金が降ろせなくなったら?もし盗難にあったら?など、様々なトラブルを想定して、私は2枚持って行きました。(もちろん別々に保管。)ネットショッピングや旅行の予約でも使えるので、持っていない人は作っておくと便利です。


▶︎文房具

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フリクションやパイロットのハイテックなど、やっぱり日本の文房具は優秀で、海外の人もお土産で買っていくほど。使い慣れた筆記用具の方が勉強も捗りますよね。ペンだけでなく、修正テープやテープのり、芯なしホッチキスなど普段使い慣れたものも海外ではなかなか手に入らないこともあります。持って行くと重宝するかもしれません。


▶︎化粧品の予備

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現地で、お気に入りのものがすぐ見つかるとは限りません。日本のブランドを使っている人はぜひ多めに持っていくべき!

ちなみに、アイプチやつけまつげなどは手に入りにくいので、1年分持って行く人もいるとか。(つけまつげの1年分ってどのくらいだろう

かなり高価ですが、日本ブランドが売っているお店もあるので、化粧水やシャンプーくらいなら手に入ります。


▶︎参考書

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「英語を勉強するから、日本語の参考書なんていらない」と考える人は多いですが、文法など、日本語で説明されたものが便利な場合もあります。お気に入りの参考書を持っていくと、何か気になった時に確認することができるかも。とはいっても、ネットを使えば調べられることも多いのでたくさん持っていく必要はありません。厳選した1冊を持っていくのがおすすめです。


後編はこちら↓



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