今回は、オーストラリアの小学校で、実際に日本語や日本文化をどんな風に教えているのか、授業の様子を紹介したいと思います。


オーストラリアの小学校では、子どもたちの年齢は5歳〜12歳までと幅広いので、それぞれの学年に合った内容を教えるのがポイントです。これは日本の英語教育でも同じですが、低学年の時は歌や手遊び、ゲームなどで体を動かしながら学んでいくことが多いです。

私の勤務校では、prepクラス(5、6歳)とgrade 1・2(7〜9歳くらい)の子は1から10までの数字を日本語でいう練習をしています。子どもたちが覚えやすいように、語呂合わせで覚えているのがとっても可愛いので紹介しますね!

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①いち→ itchy(痒い)

②に→knee(ひざ)

③さん→sun

④し→she

⑤ご→go!

⑥ろく→rock

⑦なな→banana

(本当は「しち」ですが、音が一と似ているからか、「なな」と教えるようです。)

⑧はち→hachi

(これは何故かそのまま。)

⑨きゅう→Q

⑩じゅう→juice



上のように、似ている響きの英語と合わせて、ジェスチャーを付けながらゴロで覚えます。(「はち」は手で漢字の八を表していました。)ジェスチャーがあると、子どもたちも楽しいようでノリノリで、


「ぼくは、ミッチェルです。Rockさいです!!」


とギターを弾く真似をしながら自己紹介していました。(これがとっても可愛い!)

prepの子どもたちは、日本語で自己紹介が言えることが嬉しいようで、朝でも、ランチタイムでも、私の顔を見ると駆け寄って来て自己紹介してくれます(笑)

こうゆう小さな積み重ねが、言語を話す楽しさに繋がりますよね!


ちなみに、この覚え方は大人にも好評で友人達に教えると「これなら覚えられる!」と言っていました。日本に来たばかりの人に教えてあげると喜ばれるかもしれませんね。

参考になれば嬉しいです。