そもそも国が違えば、子育ての仕方や考え方だって変わるもの。どっちがいい、悪いではなく私が発見した違いや共通点を紹介していきます。まずは「家庭編」から!


▶︎朝の支度

オーストラリアでは、朝自分で起きる子が日本の子どもたちよりも多いです。低学年の子どもでも、起床したら自分で服を選び、(しっかりしている子は)ベッドメーキングをしてから朝食です。先生が学校で、「今日作ったものを何でもいいから一つ紹介しよう!」と言った際、本当に何も思い付かない子は、「じゃあ、ベッドメーキング!」と答えるほど、朝の習慣となっています。

私は小学生の時は、毎日起こしてもらわないと起きられなかったので、ベッドメーキングなんてする余裕も習慣もありませんでしたが、皆さんはどうですか?

また、学校へは、よほど学校に近い子ども以外は親が車で送迎します。これは日本に比べて、学校の校区が広いのも関係しそうです。(オーストラリアはそんなに治安が悪いところではないです。)


▶︎宿題

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日本では、音読や漢字練習、計算ドリル(懐かしい?)などの宿題が基本的には毎日出されますよね。一方オーストラリアでは、宿題といえば読書とスペリングです。特にスペリングは何度も書いて覚えます。日本の漢字練習に似ているかもしれませんね。皆さんも、中学校に入ると、英語のスペルを何度も書いて(時には語呂合わせで)覚えた経験があるかと思いますが、これは英語圏の人も苦労して覚えてるんだな、と感じました。

ただ、塾もなく宿題や勉強に追われてる感じは全くありません。小学生のうちは、勉強よりしっかり遊ぶことが大事!という考えもあり、習い事や趣味の時間をもつなど、ゆったりした午後を過ごしている子が多いようです。


▶︎お手伝い

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みなさんは子どもの頃、お家でどのくらいお手伝いしましたか?家庭にもよりますが、オーストラリアの子どもたちは意外とお手伝いノルマがあります。それは新聞を取りに行くことだったり、洗い終った食洗機を空っぽにすること、犬の散歩など様々ですが、「手伝ってくれると嬉しいな」というよりは、「家族の一員なんだからやって当たり前」という感覚が近いかも。

食事の前のテーブルセットや食器の片付けはもちろんみんなでやります。(食事はもちろん全員で!)女の子は自分でサラダやケーキを作ったりしますが、これは日本と同じですね。


▶︎次の日の支度

次の日の支度で、時間割を揃えたり、持ち物を確認したりというのは日本と同じです。前日にばっちり用意を済ませておく子、朝の出発前にバタバタと用意をする子に分かれるのも同じです。(私は朝バタバタ派でした

ちなみに海外の子ども用筆箱はこんなに大きいんです。ペンや色鉛筆、何でも入っています!

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一つ大きく違うのが給食がないこと。お弁当を持って行ったり、学校で注文したりします。お弁当は日本のように手の込んだキャラ弁とかではなく、サンドイッチとりんご丸ごと一つのようなシンプルスタイル。(おにぎりを作ってあげると喜んで持って行ってくれます!)ランチボックスはこんな感じ。

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カットフルーツや、野菜がそのまま入っていることが多いです。簡単なのでこれも前日に自分で用意する子もいます。


▶︎就寝

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基本的にはみんな自分の部屋で寝ます。日本では小さいうちは「川の字で寝る」なんてよく言われますが、最近では自分の部屋で寝る子も増えてきているとか。(これは家の広さにもよりますよね。)

欧米では、赤ちゃんの時から親とは別に寝ている子がほとんど(モニターを付けます。)なので、「一人で寝るの怖い!」って子が少ないのかも。小さい頃は、ベッドサイドで読み聞かせをしてもらいますが、大きくなると自分で少し読書して気持ちを落ち着けてから寝るのが一般的です。これが習慣付くと、大人になっても寝る前に読書することがあたりになります。日本でもやっている人が多いのでは?とてもいい習慣ですよね。



いかがでしたか?

日本とそんなに大きくは変わりませんが、「子どもの自立」という点では学ぶところも多いと感じます。(一方、「子どもだけで留守番させてはいけない」という法律があったり、子どもにお遣いさせなかったりもするのですが

それぞれの良いところを合わせた子育てを楽しみたいですね。