よく渡航前の英語力や勉強方法について尋ねられるので、今回、改めてまとめていきたいと思います。
私自身、過去に一度だけ短期留学経験があったものの、オーストラリアに渡航するのは2016年が初めてでした。当時の私のレベルは…「全く話せない」ほどではないけれど、海外の大学を出ている兄弟たちと比べると、英語力は雲泥の差でした。
そこで海外研修が決まる前に、英語のブラッシュアップを行いました。いろいろな方法を試したので、紹介します。
まとめると、以下の5つです。
①英会話教室
②通信教育
③オンラインレッスン
④参考書を使った独学
⑤インターナショナルイベント
順に紹介していきたいと思います。
①英会話教室
英会話教室に通ったのは、本格的に英語の勉強を始めた初期です。「とりあえず始めよう!」という気持ちでした。色々な教室の体験レッスンを受けましたが、私は当時家から近かったAEON(イーオン)にしました。
レッスンの流れが決められているので、先生によって教え方のムラは少ないのかな…と思いました。コースも色々あって、自分にあったものを選べます。私は1年くらい通いましたが、レッスンが物足りなくなりグループレッスンは辞めました。
②通信 教育
ただ、これまで通っていたものを急に辞めてはもったいないと思い、「通信教育」のような形でAEONを続けることに。
「通信」と言っても、課題を毎週教室に提出しに行くアナログスタイルです。課題は先生が毎回チェックしてくれます。忙しい方にはおすすめのやり方ですが、私には合わず…AEONは退会しました。
この時点で、「単なる気分転換」で始めた英語が「ちょっとした趣味」にはなっていました。その後、マレーシアに短期留学をすることに…
▶︎マレーシア短期留学
英語をブラッシュアップする為の短期留学でしたが、自分のレベルの低さを実感しました。これまで英会話教室では優等生だったはずなのに(笑)…やっぱり上には上がいるんです!(当たり前ですね…)
特に韓国からの留学生のレベルの高さに驚かされ、「もっと頑張らなきゃ!」とやる気スイッチが入りました。
後編へ続く…