2020年09月

前回は、私が実際にオーストラリアの子どもたちとやってみた日本語クラスでの授業を紹介しましたが、今回は次回やってみたいアイデアを紹介したいと思います。

私もまだやっていないので対象年齢や材料はあくまでご参考程度に


▶︎お弁当

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対象年齢:高学年

材料:お弁当箱または紙皿、紙粘土(または布)、画用紙、毛糸、布など


日本のお弁当文化を紹介し、オーストラリアで一般的に食べられているランチボックスと比較すると面白いと思います。駅弁やキャラ弁、色んなお弁当がありますよね!

おにぎりなどは海外でも有名ですが、タコさんウインナーやうさぎりんご、きゅうりの飾り切りなどは実際にオーストラリアの子どもたちに見せると大喜びで、きゅうり嫌いの子が「私、これ食べてみる!」と言ったこともありました。


【アイデア例】

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日本ならではのお弁当アイデアと、オーストラリアならではのアイデアをミックスしたお弁当を作らせると、盛り上がること間違いなしですね!

今回は、私が実際にオーストラリアの子どもたちとやってみた日本語クラスでの授業を紹介したいと思います。

対象年齢はあくまでご参考程度にちなみに、日本の子どもたちにやらせるなら、どちらも1年生でもできます!オーストラリアではあまり細かい作業を嫌がる子も多いので、難しすぎると「やってー!」「手伝ってほしいなー!」と可愛くおねだりされちゃいます。ちょっと簡単かなーってくらいが大人数でやるときにはちょうどいいです。

日本の子ども達下手でも自分でやるもん!

オージー上手にできたらどっちでもOK!

っていう感じです。これも国民性?!


▶︎寿司

対象年齢:5〜6年生

材料:フェルト、余った布、綿、テープ

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日本なら安く簡単に手に入る、紙粘土。海外では意外とお高いんです。なので、今回は紙粘土より安い「綿」を使って作ることにしました。テープをのりの代わりに使ったことで、不器用な子でもバラバラにならずまとめられ良かったです。

最初にお寿司の写真を見せ、自分でどれを作るか考えさせると楽しいです。日本人にはない驚きのアイデアで楽しませてくれる子がたくさんいますよ。


▶︎ラーメン

対象年齢:1〜3年生

材料:毛糸、画用紙、カップ

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これも初めに写真を見せてスタートします。味噌味、醤油味、塩味、とんこつスープにも色んな味があるんだよと話すと、「お腹空いてきたー!」と言っていました。具材は知らないものがたくさんあるようなので、これも自分で乗せたいものを自由に組み合わせてもらいました。

麺を毛糸で代用したのですが、個人的には画用紙を細く切り、くしゃくしゃにした方が予算的には良かったのかな?と思いました。

ただこれも難しい子がいるとのことで、担任の先生とも話し合い、今回は毛糸になりました。事前に保護者にも伝えておくと、自分で毛糸を持ってこられるかもしれませんね。


以前にも書きましたが、「日本語クラス」と言っても、オーストラリアの日本語クラスは日本の学校でやっている英語の授業とは違って、言葉を教えながら外国の文化を教え、『色んな国の文化を大切にできる人になろうね』というものが目的のような気がしています。移民の多いオーストラリアではとても大切なことですよね。

メルボルンのcityの中にはショッピングモールや日本のお店もたくさんありますが、以外に郊外の田舎にもどでかいショッピングモールがあるんです!

それこそ日本の田舎にあるAEON MALLみたいな感じです。(田舎のイオンは本当に大きいですよね!)映画館やボーリング場などがついていたり、美容院やエステサロン、銀行もあるので買い物ついでにまとめて色々できちゃいます。


アウトレット専門のショッピングモールもいくつかありますが、その中で私が気になったのが『コンバースのアウトレット専門店』でメルボルンにもいくつかあります。

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▶︎メルボルンの『converse outlet

アウトレット以外の靴も売っていて種類が豊富ですが、おすすめはキッズサイズです。あうとだとなかなか好きな色、サイズが見つからないことも多いのですが、女の子が大好きなカラフルコンバースも50%オフで買えちゃうこともあります。

子どもの靴って本当に可愛いですよね!(基本的に子供服が好きです!)

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色やサイズはある程度運もありますが好みの物が安く手に入れば嬉しいですよね。スニーカー好きの人はぜひお立ち寄りください!

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