海外と日本の小学校の大きな違いといえば、「給食がないこと」。これは毎日お弁当を作るママにとっては、大変なイメージがありますよね。

でも同じお弁当でも海外と日本では大きく違うんです。今日はオーストラリアの小学校のランチタイムについて紹介したいと思います。


ランチタイムになると、子どもたちはまず教室でお弁当を食べます。担任の先生が教室にいることもありますが、ランチタイムになると担当の先生が教室に来ることが多いです。

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昼休みの半分は教室で食べ、時間になると全員外に出されます。(教室もしっかり施錠)

もちろん、食べ終わってない子もいますが、残しても、そのまま外で食べても自由。ピクニック気分です。

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外で食べられるようにスナックを持ってきている子もいます。屋外のスペースはこんな感じです。

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お弁当の中身は基本的には自由ですが、サンドイッチやフルーツなどカジュアルです。りんごなどは、切らずにそのまま食べています。(ナッツなどアレルゲンになるものは持ち込み禁止!)

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日本のキャラ弁を見せると、みんなきっとびっくりすると思います!ちなみに私が一番びっくりしたのは、お弁当にマクドナルドのキッズセットを持って来ていたこと!ママが寝坊しちゃったそうですが、これには周りの子どもたちもびっくりしていました。

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そう考えると、日本の給食は栄養のバランスも考えられていて値段も300円程度り本当にありがたいですよね!

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お弁当の他にも、canteenでランチオーダーすることも可能です。ハンバーガーや、ナチョスなど、種類も豊富で子どもたちにも大人気です。保護者のボランティアの人が販売を行っていて、誰でも注文することができます。canteenで注文する場合は、朝封筒にお金を入れて、注文を書いて担任の先生に渡すだけ。とっても簡単で、ランチの時間になれば教室に届きます。それ以外でもスナックなどは、直接canteenで買うこともできます。

外でランチを食べたり、自由に買ったりできるなんて、日本の子どもたちが聞いたら羨ましがりそうですね!



いかがでしたか?

たまには凝ったキャラ弁じゃなく、手軽なサンドイッチをお子さんと一緒に作ってランチに食べるのもおしゃれで素敵かもしれませんね。

前回に引き続き、オーストラリアの小学校で、実際に日本語や日本文化をどんな風に教えているのか、授業の様子を紹介したいと思います。


日本人にとっては簡単と思っている歌でも、複雑な歌詞は覚えられなかったりするので、曲選びはとっても重要です!今回はprepクラス(5、6歳)の子どもたちでも覚えやすい歌をいくつか紹介します。


▶︎ももたろう

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ももたろうの絵本を読み聞かせながら、

「ももたろうさん♪ももたろうさん♪お腰につけたきびだんご♪一つ私にくださいな♪」

の短いフレーズだけを教えました。絵本の中に何度もこのフレーズが出てくるので、子どもたちもだんだん覚えます。それでも意味は分からないので

Can you give me kibidango

などと英語の歌詞を適当に作って意味を伝えていました。

ちなみに、様々な宗教の子がいるので「鬼」をdemonと訳すと怖がる子も多く、海外ではあまりよくありません。「鬼」はそのまま「Oni」と教えました。


▶︎おはようsong

グーチョキパーで♪のメロディで歌ってみてください。

おはよう×2♪

こんにちは×2♪

さようなら× 

また来週× 


これも初めは英語で歌ってあげて、後から日本語で歌ったり、1番は英語、2番は日本語でもいいかもしれません。ちなみに英語だとこんな感じ。

Good morning ×2♪

Hello ×2♪

Good bye ×2♪

See you next week ×2♪


ジェスチャーをつけながら歌うと楽しいです。毎時間授業の後に歌ってもいいですね。英語の歌詞と一緒に覚えることで、意味も分かりやすいです。



▶︎こぶたぬきつねこ

この曲は有名ですよね!

こぶた(こぶた♪)

たぬき(たぬき♪)

きつね(きつね♪)

ねこ(ねこ♪)

と動物の名前を繰り返す簡単な歌詞が、海外の子どもたちにも覚えやすいです。動物の名前を教えた後で歌を教えるとより分かりやすいです。また、2番は動物の鳴き声になっているので、英語との音の違いについて触れても楽しいですね。


私は曲を選ぶ時、出来るだけ普段の会話で使えたり、絵本や行事と関連していたりするものを中心に選んでいます。その場だけで終わるのではなく、後から子どもたちが「あ!その歌、日本語で習ったから歌えるよ」と言えるような歌を教えてあげたいですね。


いかがですか?日本語を教えるだけでなく、日本人のお子さんに英語を教える際にもいいかもしれませんね。参考になれば嬉しいです。

今回は、オーストラリアの小学校で、実際に日本語や日本文化をどんな風に教えているのか、授業の様子を紹介したいと思います。


オーストラリアの小学校では、子どもたちの年齢は5歳〜12歳までと幅広いので、それぞれの学年に合った内容を教えるのがポイントです。これは日本の英語教育でも同じですが、低学年の時は歌や手遊び、ゲームなどで体を動かしながら学んでいくことが多いです。

私の勤務校では、prepクラス(5、6歳)とgrade 1・2(7〜9歳くらい)の子は1から10までの数字を日本語でいう練習をしています。子どもたちが覚えやすいように、語呂合わせで覚えているのがとっても可愛いので紹介しますね!

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①いち→ itchy(痒い)

②に→knee(ひざ)

③さん→sun

④し→she

⑤ご→go!

⑥ろく→rock

⑦なな→banana

(本当は「しち」ですが、音が一と似ているからか、「なな」と教えるようです。)

⑧はち→hachi

(これは何故かそのまま。)

⑨きゅう→Q

⑩じゅう→juice



上のように、似ている響きの英語と合わせて、ジェスチャーを付けながらゴロで覚えます。(「はち」は手で漢字の八を表していました。)ジェスチャーがあると、子どもたちも楽しいようでノリノリで、


「ぼくは、ミッチェルです。Rockさいです!!」


とギターを弾く真似をしながら自己紹介していました。(これがとっても可愛い!)

prepの子どもたちは、日本語で自己紹介が言えることが嬉しいようで、朝でも、ランチタイムでも、私の顔を見ると駆け寄って来て自己紹介してくれます(笑)

こうゆう小さな積み重ねが、言語を話す楽しさに繋がりますよね!


ちなみに、この覚え方は大人にも好評で友人達に教えると「これなら覚えられる!」と言っていました。日本に来たばかりの人に教えてあげると喜ばれるかもしれませんね。

参考になれば嬉しいです。

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